ジャワ島とバリ島の旅 4(最終回)
2013年9月4日(水)-6日目
今日も午後2時までは自由行動だ。せっかくプライベートビーチ付きのホテルに泊まっているのに、ビーチに出たことはない。水着を持参していないので海やプールで泳ぐ気はないが、カメラを持ってビーチに出てみた。
青い海、白い砂浜、ヤシの葉で作ったパラソルとリゾート地独特の風景は、見ているだけでのんびりする。ここヌサドアビーチは、1985年までは漁村だった。メキシコのカンクンのように、政府主導で一大リゾート地に作ったという。たくさんあるホテルもほとんど満室だそうで、リゾート地への変換は大成功だったのだろう。
欧米人は本を読むなどのんびりと寝そべっているが、貧乏性の私にはこういう過ごし方ができないので、つい歩き回ってしまう。プライベートビーチなので、土地の人はむやみには入ってこれない筈だが、物売りはいる。ホテルも許しているのだろう。前に来た時は貝殻でつくったネックレスなどを買ったが、今回はいらない。でも物売りがいてこそ、バリのビーチだという気もする。
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プライベートビーチで
泳ぐ子ども
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スカーフはどう?
ビーチ名物の物売り
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たくさんの雑貨を
持っている物売り
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午後2時のマイクロバスで出発。クタビーチのカフェ「biku」でアフタヌーンティーをとった。アフタヌーンティーと言えば、イギリスのものと思ってしまうが、最近は日本にもある。バリのアフタヌーンティーも、三段重ねのプレートに春巻きやバリ風の餅菓子などがのっていて、見るだけで美味しそう。実際に美味しかった。下の食事写真でどうぞ。
アフターヌーンでお腹がいっぱいになったあとは、スパでのマッサージ。最近のリゾート地にはスパがつきものらしいが、私はこういうのに慣れていないので、頼んだことはない。でもこのマッサージはツアー代金に含まれているので、あえて拒否することもないのでやってもらった。
前身にオイルを塗ってからマッサージが始まった。着替えなども含め1時間のコースなので、実際にマッサージしてもらったのは40分ぐらい。「あらもう終わっちゃうの」と思うぐらい気持ちよかった。でも日本では高いんだろうなあ。
飛行機の出発時間までにはまだまだある。免税店とショッピングモールで3時間も過ごす羽目になった。ぶらぶらしていると、つい買ってしまうものだ。長年使っていたバッグが、かなり草臥れてきたので、旅行用のレスポのバッグを買ってしまった。ショッピングモールは日本にあるのとあまり変わらない。フードコートでは地元の人たちが楽しんでいた。そこにはバリの普通の人たちの生活があり、見ているだけで飽きなかった。
9月5日(木)-7日目
0時25分(デンパサール発)→ガダール航空で8時30分(成田着)
バリ島の食事
いつものように、全部を撮っているが、ごく一部をご覧いただきたい。
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バリ島の
名物料理
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バリ名物の
焼き鳥
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細々といろいろな
料理がついている
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本物の花が
あしらってあるジュース
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これもバリ島名物の
オンパレード
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日本食レストランでの食事
刺身・天ぷらなど
美味しかった
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アフタヌーンティーで
出た珈琲
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三段重ねの
アフタヌーンティー
春巻きや餅菓子も
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(2015年1月2日 記)
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